Close to life

あなたの生活に役に立つ情報を発信していきます

趣味

【間違ってない?】熱帯魚の治療薬は病気によって種類があるんです!

投稿日:2017年6月20日 更新日:

飼育している熱帯魚が病気になったとき

熱帯魚を飼育していて
残念ながら、病気にさせてしまったとき

今まで、鑑賞魚として
癒されてきて愛着もあるから

何とか、その命を助けてあげたいですよね。
 
 
そして、熱帯魚の病気を治すために
インターネット等で調べると、熱帯魚の病気って色々ありますよね。

でも、自分が飼ってる熱帯魚は
いったいどの治療薬がよいのか迷われるかたって多いのではないでしょうか?
 
 
そこで、今回は熱帯魚の病気と治療薬を間違えないために

その症状と対応する治療薬をご説明します。

スポンサーリンク

 

薬剤の対応する病名と使用例をご紹介


まずは薬剤の種類と対応する病名及び使用例をご紹介します。
 
 
「グリーンF」
●用法・用量
 水30~40L当たり本剤5gを徐々に加わえて
 よく混ぜて使用する。

●対応する病名
 白点病、尾ぐされ病、水カビ病及び細菌性感染症の治療

●使用例
 水量      用量
 30L  ⇒   5.0g
 60L  ⇒   10.0g
 120L  ⇒   20.0g
 160L  ⇒   25.0g
 
 
「グリーンFリキッド」
●用法・用量
薬剤50mLを水60~75Lの中に徐々に加えた後、よく混ぜて使用する。

●対応する病名
白点病、尾ぐされ症状、水カビ病並びに外傷の治療

●使用例
 水量      用量
 60L  ⇒   50.0mL
 160L  ⇒   125.0mL
 
 
「ニューグリーンF」
●用法・用量
水、薬50Lに対して薬剤5gをよく混ぜて使用する。

●対応する病名
白点病、尾ぐされ病、水カビ病、外傷並びに細菌性感染症

●使用例
 水量       用量
 30L   ⇒   3.0g
 60L   ⇒   12.0g
 120L  ⇒   12.0g
 160L  ⇒   16.0g
 
 
「メチレンブルー水溶液」
●用法・用量
薬剤10mLを水40~80Lの割合で溶解させ薬浴させる

●対応する病名
白点病、尾ぐされ病、水カビ病

●使用例
 水量     用量
 60L  ⇒  10.0mL
 160L  ⇒  25.0mL
 
 
「グリーンFクリアー」
●用法・用量
薬剤100mLを飼育水200Lの中に加えたあと、7日間薬浴させる。

●対応する病名
白点病

●使用例
 水量      用量
 30L   ⇒  15.0mL
 60L   ⇒  30.0mL
 120mL ⇒  60.0mL
 160L  ⇒  80.0mL
 
 
「マラカイトグリーン水溶液アグテン」
●用法・用量
飼育水100Lに対して薬剤10mLを添加して使用する。

●対応する病名
白点病、尾ぐされ病、水カビ病

●使用例
 水量      用量
 30L   ⇒  3.0mL
 60L   ⇒  6.0mL
 120L   ⇒  12.0mL
 160L   ⇒  16.0mL
 
 
「リフィッシュ」
●用法・用量
薬剤0.5gを水75~150Lの割合で溶液となるように水槽に散布する。

●対応する病名
ウオジラミ(ちょう)及びイカリムシの駆除並びに細菌性感染症

●使用例
 水量     用量
 160L  ⇒  1.0g
 180L  ⇒  1.0g
 1t   ⇒  3.3g
 3t   ⇒  10.0g
 6t   ⇒  20.0g
 
 
「観パラD」
●用法・用量
穴あき病の初期治療には水10L当たり薬剤1mLを溶解し、4時間薬浴する。
穴あき病がある程度進行している場合は5~7日間薬浴する。

●対応する病名
エロモナス属による穴あき病の初期治療及び治療

●使用例
 水量       用量
 12L   ⇒   1.0mL
 23L   ⇒   2.0mL
 30L   ⇒   3.0mL
 60L   ⇒   6.0mL
 160L  ⇒   16.0mL
 
 
「グリーンFゴールド」
●用法・用量
水32~40L当たり薬剤1gを徐々に加えたあと、薬浴する。

●対応する病名
細菌性感染症の治療

●使用例
 水量       用量
 30L   ⇒   1.0g
 60L   ⇒   2.0g
 120L   ⇒   4.0g
 160L  ⇒   5.0g
 
 
「グリーンFゴールドリキッド」
●用法・用量
穴あき病の初期治療には薬剤10mLを飼育水10Lの中に徐々に加えたあと、4時間薬浴。
穴あき病が、ある程度進行している場合は5~7日間薬浴する。

●対応する病名
エロモナス属による穴あき病の初期治療及び治療。

●使用例
 水量      用量
 30L  ⇒   30.0mL
 60L  ⇒   60.0mL
 120L  ⇒   120.0mL
 160L  ⇒   160.0mL
 
 
「エルバージュース」
●用法・用量
水100L当たり薬剤を下記により溶解し、薬浴する

・コイ・フナ及び金魚 ⇒ 5g~10g(4時間)、1g~2g(24時間)
・淡水産熱帯魚 ⇒ 1g(24時間)

●対応する病名
ニフルスチレン酸ナトリウム感受性菌に起因する疾病魚類の死亡率の低下。

●使用例(淡水熱帯魚)
 水量      用量
 30L   ⇒   0.25g
 60L   ⇒   0.5g
 120L  ⇒   1.0g
 160L  ⇒   1.5g
 
 
「アグテンパウダー」
●用法・用量
薬剤2gを水30~100Lの割合で溶解して用いる

●対応する病名
白点病、尾ぐされ病、水カビ病、外傷及び細菌感染症の治療。

●使用例
 水量      用量
 30L  ⇒   1.0g
 60L  ⇒   2.0g
 160L  ⇒   4.0g
 
 

魚の病気の症状を対応薬をご紹介します。


病名を知ってても飼育している魚の症状が

スポンサーリンク

どの病気なのか分からないと、
どの薬剤を使っていいか分からないですよね。

そこで、各病気の症状についてご説明します。
 
 
「松かさ病」
エロモナスハイドロフィラという細菌の感染によっておこります。

しかし、この細菌が関与していなくても発生することもあり
詳しいことは解明されていません。

その病名が示す通りウロコが逆立ち、病魚が松かさのようになります。

これは、ウロコの付け根部分にある鱗嚢と呼ばれるところに
水様物が溜まるためです。

この病気は水質の悪化したときに起こりやすく
症状が進行すると病魚はゴム鞠のようになり、さらに眼球が突出することもあります。

投薬前に飼育水を1/3~1/2量交換し、水質の悪化を少しでも改善することも重要です。

治療薬:エルバージュース
 
 
「イカリムシ・チョウ(ウオジラミ)」
甲殻類に分類されるイカリムシが体表に寄生する病気です。

魚体から1cmほどの白っぽい針金のようなものが見られたら
それはイカリムシです。

魚の体内に頭をもぐり込ませて寄生しています。

ウオジラミは鰓尾類に属する甲殻類です。

扁平(へんぺい)の透明部分の多い寄生虫で魚の体表に針を刺し
魚の体液を吸います。

その際、針を刺した部分に細菌性疾病併発することもあります。

魚が水槽の底や壁に体をこすりつけているような動作がみられたら
この寄生虫の可能性があります。

大きさは3~5mm程で、
透明な体色をしているため、識別が困難です。

体の内側にある吸盤で魚体にくっついています。

治療薬:リフィッシュ
 
 
「尾ぐされ症状・尾ぐされ病」
細菌の一種、カラムナリス菌が魚のヒレに感染する病気です。

カラムナリス菌に感染すると、
初期症状としてヒレの先端が白濁します。

この白濁している部位にはおおくのカラムナリス菌が繁殖しており
ヒレ組織を壊死させ、ヒレが白濁します。

カラムナリス菌が増殖すると

強力なタンパク質分解酵素を生産し、
徐々にヒレは溶かされて、扇を裂いたようにバラバラになります。

重症魚になるとヒレが再生しない場合もありますので
早期発見早期治療を心がけてください。

治療薬:[尾ぐされ症状] グリーンFリキッド、アグテン、メチレンブルー水溶液
    [尾ぐされ病]  グリーンFゴールド、エルバージュース

 
 
「穴あき病」
エロモナスサルモニシダと呼ばれる細菌の感染によって発生します。

初期症状は鱗の数枚が充血します。

充血は徐々に範囲を広げ鱗が剥がれ落ちます。

さえに病状が進行すると
鱗の下の真皮が侵されて充血し、やがて筋肉が露出するほどの孔があきます。

このような孔が「穴」に見えることからこのような病名がつきました。

ただし、病状が内臓までに及ぶことはなく
筋肉の露出による体液の流出や浸透圧調整ができなくなり

他の病気に感染しやすくなる、などが☆の原因となります。

治療薬:グリーンFゴールド、エルバージュース、観パラD
 
 
「白点病」
原生動物繊毛虫類の白点虫(イクチオフティリウス)が魚体の粘膜(上皮)ひ寄生する病気です。

魚体に小さな白い点が多く付着しているよに見えますが
実際には透明な上皮の中に寄生し、上皮の細胞や魚の体液を摂取しています。

白点病は病状の進行が速く、1匹の白点虫は翌日には数千倍にまで分裂し
魚に寄生していきます。

このため、魚体に白い点が見られたら、早急に対処することが必要です。

投薬前に飼育水を1/3~1/2量交換します。

水換えすることで水中の白点虫の子虫などを水槽外に出し
寄生の確率を低下させることができます。

治療薬:ニューグリーンF・グリーンF、グリーンFリキッド、グリーンFクリアー
 アグテン、メチレンブルー水溶液、アグテンパウダー

 
 
「白点病(重症)」
白点病は重症になると魚のエラに寄生します。

魚はエラに寄生されると自ら粘液を分泌し
結果としてエラが粘液で覆われ呼吸困難をきたし☆します。

また、白点虫の多量の寄生を受けると著しく体力を消耗し、衰弱します。

白点病の重症魚の場合、治療薬を使用しても完治までに日数を要します。

魚の様子を観察しながら、2~3週間は薬品の入っている水槽中で治療を行ってください。

治療薬:ニューグリーンF・グリーンF、グリーンFリキッド
グリーンFクリアー、アグテン、メチレンブルー水溶液、アグテンパウダー

 
 
「水生菌症(水カビ病)」
ミズカビ科に属する糸状菌(サプロレグニア)の寄生が原因です。

一般的に飼育水には水カビ病の原因菌が存在していますが
健康な魚に接触しても水カビ病にはなりません。

魚の体表に傷があると、その傷口に寄生します。

ミズカビの綿状に見える部分は菌糸体と呼ばれ
この菌糸体を魚の体に浸食し、魚から養分を吸収します。

ミズカビが大きい場合は、菌糸体が減少するまで時間がかかることがあります。

薬効期間内にミズカビが除去できなかった場合は
飼育水を1/3~1/2量ほど交換し、再度投薬する必要があります。

治療薬:・ニューグリーンF・グリーンF、グリーンFリキッド
アグテン、メチレンブルー水溶液、アグテンパウダー

 
 
「細菌性皮フ炎」
初期症状は、体の数カ所が、血がにじんだようになります。

病気が進行すると充血の範囲は体全体に行き渡りますが
局所的な場合もあります。病魚は死に至ります。

エロモナス属細菌など病原体の感染によって引き起こされる病気であることが分かっています。

この病原性細菌は、淡水環境中では常に存在する細菌ですが

水質の変化等で魚がストレスを受けたときに
この細菌に対する抵抗力が低下し病気が発生すると考えられています。

特に梅雨の時期では、雨で水温が急激に変化することがあるので要注意です。

治療薬:グリーンFゴールド、エルバージュース、アグテンパウダー
 
 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

一概に、熱帯魚の病気といっても
こんなに種類があるんです。

もし、かかっている病気と、違う薬剤を使ってしまうと

病気を治療するどころか、弱らせてしまうことになりますから
病気になった魚の症状をしっかり見て病名と薬剤は間違えないようにしましょう。

そうすることで
あなたの溺愛する熱帯魚は長く健康を維持できると思います。

あなたのアクアライフにお役に立てたなら幸いです。

スポンサーリンク

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

【解説】熱帯魚の為の水槽の水換え方法を詳しくご紹介します!

水槽の水替えは必須 熱帯魚を飼っていれば 必ず水換えという定期的なメンテナンスが発生します。 フィルターを使用していても、水槽の水には限界がきます。 そこで、定期的に、約1/3程度、水槽の水を新しい水 …

クワガタの成虫の飼育開始!マット作りやコバエ対策ってどうやるの?

こんにちは。 毎日、ジリジリと暑い夏が続いていますね。   クワガタやカブトムシは、こんな暑い夏の代表的な昆虫ですよね。   ホームセンターやデパートでも、よく販売しているのを見か …

30cmの小型水槽を1個しか持ってないけど薬浴してみました

最初に 先に、お伝えしておきますが この方法は私が考えたものですので 正しい使い方ではないかもしれないということは知っておいてください。 スポンサーリンク でも、私と同じように ちょっと楽しむために、 …

ネオンテトラを病気から守れ!かかりやすい4大病気と対処法をご紹介

ネオンテトラを飼っています ネオンテトラは人気がありメジャーな熱帯魚で 初心者にもおすすめできる、比較的に飼育しやすい熱帯魚です。 ほとんどの熱帯魚ショップで取り扱ってますし ショップにとっても回転率 …

【熱帯魚と海水魚】飼育するうえでの違いは何?おすすめは?

熱帯魚と海水魚は共存できない? 熱帯魚ショップに行くと 熱帯魚だけではなくて海水魚も多く見られますよね。 見ていると、熱帯魚と海水魚の 両方を飼育したくなったことありませんか?   &nbs …

最近のコメント