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【効果大!】ドアスピーカーのデッドニング知ってますか?

投稿日:2017年6月1日 更新日:

カーオーディオ界では知らない人はいない?

日頃、クルマに乗ってて欠かせないものといえば、やはり音楽ではないでしょうか。
 
 
カーオーディオの世界はどんどん変化していってて

かな~り昔は、カーステレオというもの高級装備扱いでして
モノラルのAMラジオか、ちょっと良くてFMラジオが付いてるくらいでした(汗)

それから、カセットデッキが付いているのが当たり前になって
スピーカーもモノラルからステレオになり、ステレオから4スピーカーへと
 
 
ヘッドユニットもカセットデッキ⇒CDやMDになり
チェンジャーが流行った時代もありました。

現在はHDDからフラッシュメモリータイプ(SDカードやUSBメモリー)や
スマートフォン連動などが普通になってきました。

クルマはだんだんとただの移動手段からプライベートルームのような扱いへと変わっていき
オーディオはどんどん進化し続けています。
 
 
しかし、オーディオってどんなに進化して便利に音楽が聴けるようになっても

オーディオもクルマの部品である以上、コストという問題が常に付きまといます。
 
 
便利なツールはどんどん追加されていきますが

そのコスト問題でクルマの音質は一昔前から変わっていないのが現状です。
 
 
そこで、クルマのオーディオが好きな人達は、好みの音響を求めて
ヘッドユニットやスピーカーを交換したり、パワーアンプを追加したりするんですね。
 
 
そのオーディオチューニングの中で、
ドアの音響を改善するテクニックとして広まったのが、いわゆるデッドニングです。

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デッドニングってどんなテクニックなの?

スピーカーはコーン部を振動させて音を鳴らします。

そして、車種にもよりますが
スピーカーはドアに取り付けられている事が多いです。
 
 
クルマのドアは薄い鉄板で作られているので

スピーカーの振動がドアと共鳴したり、一緒に振動して
ビリビリと震えるようなビビリ音を発生させる恐れがあります。
 
しかも、ドアはところどころに穴が開いているので機密性も低いので
スピーカーの音が気の抜けた音になってしまったりする場合もあります。
 
 
そこで、ドアに制振素材や吸音素材、拡散素材などを取り付けて
音を良くし余計なノイズを取り除くのがデッドニングです。
 
 
デッドニングは以下の3つの要素を目的とします。

1.制振・・・薄い鉄板の振動を比重の高い素材を貼り付けて抑える。
2.吸音・・・必要の無い音を多孔質の素材で吸収する。
3.遮音・・・比重の重い面素材で音を伝わらないようにする

この3項目をクリアすれば、ドアスピーカーは見違える良音となります。
 
 

デッドニングにかかる料金はどれくらい?

ます、自分でデッドニングを行う場合は

購入する方法によって、金額はかなり差が開きます。
 
 
1つは、DIYでデッドニング施工のキットが
各メーカーから販売されているので、それらを購入する方法があります。

それでも、まだ高いと思う方は
ホームセンターなどで同様の素材を購入する方法もあります。

ですので、材料費なども込みでおよそ5000~20000円(ドア4枚)ほどと思います。
 
 
もし、専門店などでデッドニングをしてもらう場合

施工プランによりますが
工費込みで、1枚が5000円~4万円ほどです。

フロント、リヤ全てデッドニング処理を施すなら、この4倍の費用がかかります。
 
 

DIYでデッドニングする手順をご紹介

DIYでデッドニングする為には、まず以下の材料が必要になります。

・パーツクリーナー
・内張り剥がし用の工具
・制振シート
・吸音シート
・防音シート
・防音テープ
・ブチルテープ
・ヘラなど

 
 
そして、作業手順は以下のような手順です。

1.まず、ドア内貼りを外してください。

2.内貼りを外すと防水用のビニールが一面に貼ってあります(無いクルマもあります)
 これをヘラを使いながら剥いで下さい。

3.2の防水用のビニール粘着していたブチル(黒いベタベタ)を
 パーツクリーナーでキレイに拭いてください。

4.ドア外側鉄板(外から見える部分の鉄板の事)に内側から制振シートを張る。
 ※シートを張る前にパーツクリーナーでしっかり脱脂しておいて下さい。
 (鉄板の振動を抑えるので制振効果があります)

5.4のシートを張った上からでも良いので、
 ちょうどスピーカーの真裏にくる部分に吸音シートを張る
 (スピーカーの裏から発せられる無駄な音を吸収する吸音効果があります)

6.ドア内側鉄板(ドア内貼り側の鉄板の事)に空いている穴を制振シートで塞ぐ。
 (ドア事態を箱の役目をさせて音漏れを防ぐので防音と制振の効果があります)

7.ドア内貼りにも制振シートを張って内貼りがドアの振動でビビるのを防止します。

8.ドア内貼りを元に戻します。

これで、完成です。

非常に簡単に書いていますが、やってみると結構大変です(汗)

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デッドニング施工後の嬉しいオマケ

デッドニングはもちろんスピーカーの音質向上が目的ですが
実は、ちょっとした副次効果も期待できるのです。

その効果は、ドアを開閉するときの音です。
 
 
デッドニング後は明らかにドアの開閉音の重厚さが増しているのです。

音のイメージでいうとデッドニング前が「バンッ」って感じで
デッドニング後は「ドムッ」とう印象になります。
 
 
「たったそれだけかよ」って思うかもしれませんが

でも、高級車は必ずこのような音がするんです。
この音の違いが、高級感の違いと感じられるので意外と満足度が高いんです。
 
 

【注意!】デッドニングの落とし穴

さあ、デッドニング作業も終了して
苦労したのだから、いい音になったんだろう音を鳴らしてみると

「アレ!?なんか音がこもってってイマイチな感じが…」
なんて事態になることもあります。

これは苦労した分ショックも大きいですよね。
 
 
実はデッドニングで陥りやすい失敗で
「穴の塞ぎすぎによる音質悪化」というのがあるんです。
 
 
基本的な施工方法は、上記手順となるのですが

車によって、ドアの構造が違うので、
デッドニングは、闇雲に穴を塞ぐだけでは逆効果になることもあります。
 
 
その場合、

① 一通り作業をしてから実際に聴いてみる。
② 音質に問題がなければ作業終了。
③ 音質に問題があれば材料を増やしたり剥がしたりして音質を調整する。
④ 音質に問題がなくなるまで③を繰り返す。

結構めんどくさいかもしれませんね。

業者に頼むと高くなるのは、上記③に手間が掛かるからなんですね。
 
 
そこで、業者に頼まず
なるべく早く作業を完了させるコツを教えちゃいます。

まず、意図的に左右のドアで塞ぐ穴を変えちゃいます。

そして、どちらかのドアが「いい音」に聴こえるたら
そちらのドアと同じようにもう一方のドアを作業し、作業終了です。
 
 
この方法なら左右のドアで音の違いがよく分かりますから調整しやすいです。

作業時間の短縮と効果の実感に役立ちますよ。
 

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デッドニングのまとめ

デッドニングは、確かにちょっと難しい面もありますし
手間も相当かかりますので、初心者向けとは言えないかもしれませんが

上手く仕上がった時は低音が豊になって「凄い!」ですよ。
 
 
業者に頼むこともできますが、
結構な費用がかかるのと、業者によって腕前にかなりのばらつきがあるので

もし、依頼されるのなら情報収集して信頼できるショップを探しましょう。
 
 
頑張ればDIYでもかなりイイ線まではいけますので、チャレンジしてみるのも良いですね。

関連記事⇒【まとめ】カーオーディオの音質向上あれこれ
 

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